日本一のっぽな神主パパさんと、僧侶であり琉球カミンチュであるBetty薫の『神仏・先祖崇拝いちゃりばちょーでー』な日々を綴ります

2018.11.24（土）北海道 阿寒湖 ヤイタイ島 白龍神社へ！！

 

 

ホテルから見える、この絶景！

雪がしんしんと降り積もり始め、幻想的な景色が広がっています。

 

ずっと見ていられる絶景です。

 

朝5時半には、ビジョンで起こされ

 

「早く準備して

白龍様の元へ向かいなさい！

食べ物は食べず、水のみ飲みなさい」

の神指示。

 

集中しなきゃいけない時、気難しい神様、お怒りの神様の場所へ行く時には

必ず指示がある、断食令です。

 

わかっちょりますよーー、集中して向かいます(*´ω｀*)大丈夫大丈夫。

マヤ吉を父に預けての、

いざ、お仕事へ！！

外に出て、まぢビビる(＞人＜;)

もぉね、体感マイナス１０度位よ？

湖はまぢ、寒い！！

めーーーーーーっちゃ快晴！！

なんだけども、そりゃーもー寒い(T ^ T)

 

 

↓夫婦揃って、「あい！キツネだ！キツネだよ！！すごーー」

って、興奮してたら

 

 

前から飼い主と散歩中の豆柴犬歩いてきたぜよ(￣▽￣)は、はずい。

そんな、天然夫婦。

撃寒！！！↓表情から伝わるでしょ？？ww

 

 

ヤイタイ島までの、船をチャーターし

ほんの10分乗船で到着！

とてもとても、小さな浮き島のようなヤイタイ島。

↓ちっこいでしょ？ヤイタイ島、もちろん無人島です。

 

 

澄み切った空気と、照り注ぐ太陽の光

言葉では言い表せない神秘的な雰囲気に

島への一歩を躊躇します。

 

 

鮮やかなコケが敷き詰められた地面は

もののけ姫をイメージさせます。

屋久島に似てる！！

 

ほんの数分進むと、目の前に現れる

白龍神社

 

 

↓誰がシロクマよ！！

私よ？人間よ？

 

 

眩し過ぎて、目が開かないほどの太陽の光

 

 

白龍様の気配はなく。。声掛けするが、なかなか返答がない。

そこで悟る。

 

ここは、門、扉、でありここに住んでは居ない。

住む場所は、洞窟だ。

 

やはり、

当麻鍾乳洞にいるのか？

（当麻鍾乳洞は、11月初旬までしか入れないので、今回は諦めました）

 

数回集中して呼びかけると

ゴゴゴゴゴーーーーーーっ

と、大きな地響きのような音と白龍が現れました。

 

って、かなりデカイ(￣▽￣)かなーーり、デカイ。

こんな龍神見たこたない。

 

やはり、白というより、灰色に近い。

水色に近い。

弱っている生命エネルギー

具合が悪く、弱っている、寿命か、治療法がないチャクラカラー。

 

自己紹介と、今回ここに来た流れ、薬師如来様からの薬瓶をお持ちした事

等をお伝えし

話しを聞くと。。。

 

今回のブログを書くのが、少し遅くなった理由がそこにある。

 

交渉は結果的に、、、

 

「愚かな人間達を許す事はできない。」

 

でした。

書くか、書かずにおくか

とてもとても悩みましたが、

意を決して書きます。

 

「貴方の住む、琉球という神島とは違い

自然やカムイを敬う信仰心は、もはや完全に無くなり、慈しむ心が見えぬ

乱獲、娯楽目的の狩り

虫けらの如くカムイを殺す人間共には

誰が許しを乞おうと、許せぬのじゃ

こんな遠くまで、来てもらい薬瓶を持ってきてくれた貴方に、お礼を言おう

 

これで、我が身が滅びぬ前にと

慌てる必要もなさそうだ

琉球に戻り、薬師に礼を伝えるのを忘れないでくださいよ

礼を込めて、この剣と、この薬草を持たせます

 

しかし、許すわけにはいかぬのだ

 

もしも、

もしも、人間と私達の繋ぎになるのであれば

２つのお願いをしよう。

 

アイヌの文化は、もはや継承するものはおらず、星や木々、精霊、動物達と話す者がおらん

本当の祈りの意味を知る、長老達が残っていない。

アイヌの神々から、話しを聞き

語り継がれた祈りの本当の意味を理解し、

継承すべき者を探して欲しい

 

そして、貴方を案内した

夫婦トド神達の怒りの魂を鎮める為の２つの岩を

慰霊塔として崇め詫び続けることを伝えて欲しい

 

さもなくば、

目には目を、

同じ苦しみを味わうがよい

全てを0から始めるがよい

 

さぁ、貴方と同じように、自然と生き物全てを神とし崇め、

慈しむ者がこの島にどれだけいるのか

貴方も知れば、この怒りの意味がわかると思いますよ

」

 

 

と、一言一言、ゆっくりと丁寧に話してくださいました。

 

あ。私、正気(￣∀￣)逮捕しないで。

もう一度言う。正気。通報しないでm(__)m

 

後ろ髪引かれながらも、ヤイタイ島を後にすると、極寒の風と太陽の光がこれまた心地よい

 

 

さて、

北海道に、何の縦も人脈もありゃしない私に

何ができるのであろうか。

 

そこに、悩み悩み悩み

今日に至る。

 

実はこの日（11月20日）

 

“誤射、ハンター殺害”

 

の、ニュースがテレビから流れ、ゾッとしました。

 

鹿狩のハンターが、目視のみで人間を鹿と勘違いし、誤射し殺害してしまった事件？事故？である。

 

人間だから、大ごとになりニュースで取り上げられ騒ぎになっているものの

これが、シカなら？熊なら？トドなら？鳥なら？当たり前？

 

心から、命の恵みに感謝し、いただいて（食して）いるのであろうか。

 

そんな事を言う私だって、

これまで食してきた、全ての命に心から、感謝してこれたのだろうか？

美味しい！という、欲だけで

その命は、生きる為の術として必要だったのだろうか？

 

と、何だか深く考えさせられ、反省すべき、改善すべき視点を教えられた日でございました。

 

今回、本当にここにきて良かった。

 

まだ、白龍神との話の続きがあるのですが

これは、またゆっくり書きますね。

 

では、

長文読んでいただきありがとうございました。

 

でも、まだ続くよ？？ww

 

またね！

 

☆ヤイタイ島までの船☆

フィッシングランド 阿寒さん

事前予約が確実です。

モーターボートに乗り約10分で着きますが、冬はまーぢで寒いので、心してお乗りm(__)m