琉球スピリチュアルマネジメントオフィスつなぐ 琉球神記

日本一のっぽな神主パパさんと、僧侶であり琉球カミンチュであるBetty薫の『神仏・先祖崇拝いちゃりばちょーでー』な日々を綴ります

2019.6.30(日)伊江島出張神断*ニーバンガジュマル*城山御嶽その①

 

こんにちは( ̄▽ ̄)

ちょいと、ブログ更新遅れると

心配メールが届くベティです。

 

大丈夫だよ、生きとるよー。

 

さて、

4日間のんびり大阪満喫しまして

 

本島に戻りましたらば、大阪梅雨入り。。

あんなに、ぴーかんだったのに。。

私は本当に、晴れ女のようざんす( ̄▽ ̄)

 

そして昨日、

ぴーかんの中、伊江島への出張土地家相神断と、挨拶拝みでございました。

4年目になるかなぁ

ずっと親子で、カウンセリングに通っていただいたコの御自宅へと向かいます。

船通いだよー。4年余りも。

 

伊江島は、小学生の時に修学旅行で行った以来かな?

 

今回は、神人修行中の2人を同行です。

ってもね、

今月のカウンセリングの時に、出発日を伝えてただけなのに、ちゃんと本部港で朝8時に待っていてくれてました。

もちろん、時間なんざ約束してない。

 

私、この自力精神が好きなのよ。

 

神人スクブンは、自力でどれだけ学べるか!です。

私は、見て覚えろの職人タイプなので

手取り足取り教えません。

学びたいのなら、食らい付け。です。

ゆえに、

この2人、合格(๑・̑◡・̑๑)

 

さぁ!フェリーに乗っていざ!出発!!

 

って、あっと言う間につきすぎて、ワロタ(^◇^)30分もないかな。

 

お迎えに来ていただいた、Mさんと御自宅へ

家の周辺を、何度も何周も歩きます。

気の流れを嗅ぐ、見る、感じます。

そして、家相神断。

鬼門玄関、鬼門欠け

対処策を案内します。

 

ここですんごい物を見せてもらいました!!

見て〜(≧∀≦)しゅごいよーー!!

しゅごいよーー!!

ジャジャン!!

わかりますか?この巨大なガジュマル。

実はこのガジュマル達

ある方々の命の恩人英雄のガジュマル達なのです。

↓有名なんですよー。

 

沖縄戦の激戦地となった伊江島。

日本が敗戦したことを知らずに、逃げ登ったガジュマルの木の上で2年間も過ごした2人の日本兵。

ニーバンガジュマルと呼ばれるこのガジュマル達は

なんともまぁ、

依頼主さん宅(本家)のお庭にあるんです。

2人の日本兵は、激戦の中を逃げ惑ってこのガジュマルの木に登り、

2年間ここで、隠れて暮らしていたんです。

1947年3月に敗戦の事実を知り、2人はガジュマルの木から下りたという

なんとも言葉にならない、すんごい場所なんです。

って事で、すんごい敷地面積のお宅っすよ。

もはや、このガジュマルの存在で

心いっぱい、もぉ満足よ。お疲れ様でしたm(__)mさよーなら。

になりそうでしたが、

 

私の仕事は10時から16時までに終わらせないといけない

かなりハードな予定。

いざ、集中して、

火の神様から、詳細を聞いていきます。

 

すると、

黒い大蛇と、灰色の大蛇

この2匹が絡まりあって、

ウコールの中でうごめくイメージが。。

「ちょっと、マジムンが入っちゃってるから、除霊するよ。

洗い米と、塩だけ用意して!」

と、除霊。

すると、Mちゃんの全身のだるさと痛みが、軽くなりました。

 

そして

「丸い形の大きな、大きな石、岩?が乗っていて、息苦しい、息苦しい、苦しい、」

と、低い大男の声がします。

同時に160センチほどの丸い石のビジョンです。

Mさん達に、確認すると

「そんな石は見たことない。。」とな。

 

いやいや、そんなはずはない。

声のする方角を指差し

『あっちに何がある?あそこから声がするし、ずっと話しかけてくるから、

あっちに連れてって?」

 

と尋ねると

神だーりで長年苦しんできたMちゃんは

毎日その方角から声がして、気がおかしくなり、その山へと向かっていたそうです。

ある時は、リュックに荷物をまとめて、その山へと向かっていたそうで。。

 

そう、その山が、今回の目的地

 

伊江島たっちゅー

こと

城山御嶽。

 

着いた途端に

 

大男で口が悪い、低い男性の声が消えました。

 

優しい太陽神の声だけが、聞こえます。

他の声達は、

悶え苦しむ戦没者や、自殺霊の声たち。

 

こちらが、神屋ですが、

中に祀られている、御祭神は、全く関係ない御札だと思います。

太陽神として、天照皇大御神を祀るのは

わかりますけどもね(*´꒳`*)太陽神はいらっしゃるので。。

 

でも、声がするのは、この後ろ。

やっぱりありましたよ。

ビジョン通りの、丸く160センチほどの、大きな丸石。岩。

↓手前のウコールの石ではなく、その後ろ

3つ、ウコールが置かれています。

Mさん達、お父さんも含め、全く知らなかったと驚いていましたが

この石の下。。。。

まだまだ、続きますので、一旦休憩。

続きはまた、後ほど(*´꒳`*)

 

チャオ。