琉球スピリチュアルマネジメントオフィスつなぐ 琉球神記

日本一のっぽな神主パパさんと、僧侶であり琉球カミンチュであるBetty薫の『神仏・先祖崇拝いちゃりばちょーでー』な日々を綴ります

2018.12.13(木)三山繋ぎ拝み 南山(大里城址)中山(浦添城址)

 

こんばんは!

今日は拝みデイ

 

朝から拝み日は、実はブルー( ̄(工) ̄)

だって、だってよ?

今日の仕事の予測が全くつかないし、

 

何が聞こえて、何が無礼で、何が間違いで、何が正解かも

全く予測不可能な任務。

 

誰かに相談もできないし、決定権は全て私が握る。

 

誤った事を、伝えてはいけないので

集中力をマックスに高める為に、

朝ご飯も勿論食べないので、

とにかく、ピリピリした朝のスタートでございます。

 

でもね、

本当に毎度、毎度思うんだ。

 

神事は、何が起こるかわからないけど、

結果としてすごいのよ?

 

神様から聞ける内容が

毎度ながら、勉強になる。

 

そんな事も、わかるの??

 

と、依頼主様達も、私も勿論思うし、

 

今朝のビジョンとも、やっぱり繋がるし

 

神事って神職って、深いなぁと

毎度感心するし、勉強になるし、自信にもなる。

 

今日の拝みもそんな一日。

 

事の始まりは、依頼主様のビジョンからで

 

海が見下ろせる高台から、

山盛りの洗花米に刺さった

立派な鹿のツノを仙人から頂き

 

その日から体調を崩し、食事が取れず倒されてしまう1週間を抜けての

 

山神役割を頂き、神繋ぎをする事に。

 

その後の屋敷拝みでは

 

自宅目の前のうぶがー神より

 

「この者は三山を繋ぎ、守護する役割をもつ

今のこの島では、唯一1人の山神である。

導いてあげて下さい。」

 

と、頼まれましたので

 

今日の拝みに至りました。

 

まずは、

南城市大里の大里城址から

  

 

↑私の後ろには、依頼主様達がちゃんと拝んでおりますよ

ぼっちロンリーじゃなくてよ?ww

 

なんとね、

私の耳を使い、口を使い

道案内お願いします。

 

と言った途端に

 

「小鳥を授けたのだよ、この小鳥を。」

 

と、鳩とは違う、手の平程の小鳥が、

映像で出てきました。

 

よく見ると、深い緑と、黄緑色のツートンの小鳥。

でも、ある部位が折れていて

少し可哀想な姿で、土に還っていく。というより

土に腐って溶けていく

映像が出てきて

 

「とても、可愛がってもらっていたので、もっと側で主様を守りたかった」

 

と、小鳥が話します。

 

「でも、有難い事に、土に返してくれたから、又生まれ変われる

生まれ変わって、

側で守りたい、もう一度話したい。」

 

と言います。

 

初めは、その姿から、野良猫にでも

殺されてしまったのかな?

と勝手に私が想像しちゃったのですが

 

その旨を、そのまま依頼主様達に伝えると

全てが、

ドンピシャ。

とてもとても可愛がっていたメジロを、ある事故で亡くしてしまい、悲しみ、庭に埋めたそうです。

 

家族、皆んなが覚えておりました。

 

そして

「鳥が貴方の守護をするそうですよ?これからも、ずっと。

酉年の家族っていましたっけ?」

 

と、聞いてみると

 

依頼主様の仕事を継いでいる、頼りになる長男!!でございました。

 

父を守る為に、父の役割を継ぐ為に、この世に生を受け

実際、右腕となり力となり、

常に一緒にいる長男くん。←くんって歳ぢゃないけどもね?ww私より、年上だしね?ww

 

そんなこんな、意外な事も

大里の神々から聞くことができるって

 

すごくね?( ̄∀ ̄)?

 

もっと言えば

私の今朝のビジョンが

 

「あなたは、自然神の役割を持つ者

生き物と同化し、心通わす者

あなたの拝みの祝詞(グイス)には、生き物の名前を書きなさい。

鳥、馬、自然神々と書きなさい」

 

と、目が覚めました。

その時は、なんで鳥?なんで馬?

 

と、思いましたが、

その日のグイスには、

 

自然の神々

 

と、言葉を追記しました。

鳥と馬は、もう少し納得する理由がわかってから追記しようと思ったんだけども

 

大里の神様からの、言葉で

鳥と馬の存在は、神なのだと思えました。

 

で、、

何より生き物を飼うって事の重大さや、

生き物に対しての行いって

 

誰も見てないと思ってても

神様がしっかりと見てるんだなぁ。

ペットでも、何かしらの意味があって、飼い主と結ばれているんだな。

 

と、改めて思いました。

 

その後も

面白い程、話しが聞けまして

ここから、繋げて本当に正解でした。

 

城の頂点高台へ、この後登ったのですが

 

何と、依頼主様がビジョンで

 

仙人から、鹿の角を受け取った場所だ!

 

との事。

「あぁ、この場所が見つかっただけでも嬉しい。そーだよ、ここでこの景色だよ」

 

と、感動しておりました。

繋がる時って。嬉しいんだよね。

 

良かった良かった。

 

さぁ、お次は

ここからの、分家

糸満市大里の 大里城址へ

 

 

何ともまぁ、

依頼主様

 

毎年、門中一族でここに挨拶に来ているとの事

 

やはり、深い関わりがあり

ここでは、他魯毎の話しが沢山聞けました。

深くって深くって、

色々と考えさせられました。

 

あとね、

拝みは慎重さが大切だなと

改めて思いました。

 

1人の神様の意見だけではなく

数人の神声の意見を聞かないと

危ない時があります。

 

今日は、この時はまさに、それ。

 

そしてそして、

 

糸満からの

中山へ!!

 

浦添城址へ

 

浦添ようどれ

英祖王と、尚寧王のお墓です。

 

にじり(右)のメスシーサー

1人門番として、頑張っていますが

 

ひじゃい(左)のオスシーサーは、戦争で無くなってしまったんでしょうね。

 

少し、寂しそうです。

 

 

もぉね、

ここだけ空気がとにかく冷たくって?!

 

これ、なんだろね?

 

ホントによ?

ここだけ、冷蔵庫の中みたいな冷たい風と、

冷たい気が流れていて

 

みんなで、寒い寒い連呼。

 

↓ここは、慰霊塔跡地ですが

 

磁場がここだけ、違うので

御天七役場に繋ぎやすい。

 

戦没者慰霊の拝みも一緒に

中山繋ぎも致しました。

 

 

三山繋ぎなので、

北山が残っておりますが、

 

今日はここまで。

 

また、近いうちに、今帰仁城址を繋ぎます。

 

今日も沢山学ばせて貰いました。

ご依頼頂き誠にありがとうございましたm(__)m

 

やっぱり家に帰る車内で、私は爆睡

家に戻っても、気絶寝(-_-)zzz

 

拝み後は、尋常じゃない程眠いです。

 

それでは

また、明日はサムフォーにて

 

カウンセリングデイ!

 

糸満でお会い致しましょう╰(*´︶`*)╯♡

 

また、明日ねーー!