よくある質問
オフィスつなぐで、よくお受けするご質問をまとめました。
拝みや神事の際の参考になさって下さい。
地域や慣習によって違いはありますが、大切なのは、常に神様を敬い感謝を捧げる気持ちです。
沖縄の拝みや神棚祭祀等のお供え物について
- 果物について
- 基本的に神事には色がついているものを使用し、仏事には色がついていないものを使用するのが基本です。
〈例〉神事にはオレンジ色のみかん・仏事には青色のみかん ※県産・国産のものがベターですが、なければ海外産でもOKです。
- お酒について
- 基本的に沖縄の神事には泡盛がふさわしいです(30度〜43度が好ましい)神棚にもお供えするのは日本酒でもOKです。
※お米を原料とするお酒がふさわしいです。
- お塩について
- 基本的には原塩(シママースなど)を使用しましょう。塩は、塩そのものの結晶の形に意味があります。
- お米について
- お供えするお米は洗米が基本です。(7回程度、研いでください) ※丁寧に洗うのが大切です。
又、ビンシー等には洗っていないお米と両方入れたりします。
- お菓子について
- 特に決まり事はありません。
- 植物について
- 神棚にお奉りするのは榊が最も好ましく、火の神等にはチャーギをお奉りしましょう。
但し神棚の場合、榊が手に入らない場合はチャーギやその他の樹木を使用しても構いません。原則、常緑樹を用います。
引っ越しにまつわること
- あいさつ拝みについて
-
地域の神様の所在は?
引越された地域の神様の所在は、各公民館か自治会が把握されている場合が多いので地域の方を通してお訊ね下さい。
あいさつ拝みの際の持参品は?
〈最低限必要なもの〉
・クバンチン(お賽銭)お一人30円 ・お酒(カップ酒でOK)
※拝みを熟練された方でしたら、屋敷の拝みセットを持参されると良いでしょう。(ビンシー又は仮ビンシーや打紙・平ウコー等)どこを巡ったら良いのか?
あいさつ拝みは、その土地の地(土地)・水(産川/ウブガー)・火(火の神)・それぞれの神様を巡ります。
引っ越した土地に、神様がお祀りされていない場合もあります。
場所については、地域の方に聞いて頂きこの自治会や公民館にアドバイスして頂くようにして下さい。
- 土地神断について
- 大切な財産でもある土地の購入については、購入の前にご相談頂けるとベターです。
購入後の土地神断については、土地に適した利用方法や配置等をアドバイス致します。
- 住宅新築に関連すること
-
- (1)地鎮祭は必ず行いましょう。原則、地鎮祭は「神社」「神主」にお願いしましょう。
その他の神様も土地をお借りする了承を得るご挨拶をするための儀式、それが地鎮祭です。 - (2)家の建物が完成したら「竣工祭」又は「清祓ひ」をなさるとより良いでしょう。
地鎮祭が土地の神様に対する挨拶の儀式なのに対し、竣工祭は完成の報告をし、家・屋敷を清々しく清め、屋敷神達をお迎えする儀式です。
- (1)地鎮祭は必ず行いましょう。原則、地鎮祭は「神社」「神主」にお願いしましょう。
- その他
- アパートや中古住宅に引っ越す場合、「清祓ひ」をなさる事をオススメいたします。
前住者の「念」などをお祓いし、家に新しく神様をお迎えし、家の守護をお願いすると良いでしょう。